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​くまもとわくわくについて

趣 旨

百年後の未来に思いを馳せて

楽観的展望で未来を切り開く子どもを育てる

根は地球全体に広がり、

芽は遥かかなたの宇宙を目指す

心と身体のハーモニー

 

テーマ

暮らしの中に学びのすべてがある

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■子ども自らの内にある能力を引出し伸ばしていくために、根が伸びていこうとするところに、必要な養分をやっていきます。

足りなさを用意していくことで、要求が生じ、工夫が生まれ、どんなに条件が欠けてもプラスの方にすべてを活かしていける生き方を学びます。

■子どもには本来、伸びていこうとする能力があるのです。

そして暮らしの中にあるどんな小さなことからも新しい発見をし、豊かさを見出し、学び育っていきます。

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くまもとわくわくって、どんなところ?

くまもとわくわく子どもえんは阿蘇外輪山の麓、滾々と湧き出る豊かな水源と雄大な阿蘇の景色が見える西原村袴野にあります。

豊かな阿蘇の自然と水辺のすべてが園庭です。決められた時間割で過ごすのではなく、朝の作戦会議で子ども達が意見を出し合い、その日の暮らし方を皆で考えます。

野外活動である『探検』では、五感をフルに活用し、風や水や土に触れ、四季の移り変わりを味わいます。知的好奇心・探究心を磨き、たくましく生きる力を身につけていきます。

人の根っこを育てるかけがえのない幼児期。大人になっても、『Stay Gold』であってほしい。

そんな願いを込めて、熊本わくわくは百年後を見据えて今を生きる、子どもも大人も共に育ち合える場でありたいと思います。

“Stay Gold”_「純粋」や「そのままでの自分で」という意味

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くまもとわくわくのごはん

~わくわくエディブルガーデン~

旬の野菜を中心にしたごはんとお味噌汁とおかずたち。

庭の自然農畑で野菜を育てたり、お味噌や梅干などの保存食を作ったりするなど、食の安全を考慮しながら、食べ物を作ることに子どもも大人も一緒に取り組みます。

『食』を活動の中心に置き、一日の活動の中に、食にかかわる事をすることで、いのちのつながりを知っていきます。

探検中に採った山菜などの山の恵みや各地から贈られた果物や野菜が食卓に上がることで、「いただきます」の意味を身をもって感じます。

子ども達はみんなで楽しくおいしく、おばあちゃんの心のこもった手作りのお昼ご飯を食べます。心も体も大満足です。

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『畑から、キッチンから、食卓から学ぶことは

共感と思いやり、忍耐と自律心です。

こうしたカリキュラムは、子どもたちに未来の方向を指し示し、

生きる勇気を与えることができます。

 

アリス・ウォーターズ

『食卓菜園エディブルスクールヤード

マーティン・ルーサー・キングJr.中学校の挑戦』

より抜粋

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